さて。
これまではデジタル写真の持つ魅力やその使い方について触れてきました。
しかし、2014年現在、写真を撮影する多くの人はフィルム写真を知っている方々です。
そのため、「写真」と「デジタル写真」を混同して取り扱い、その結果として無意識に行っていたことを忘れられてしまっているように思います。
その最たるものが、
「写真を見返す」
という行為です。
いやいや、カメラでも見られるしスマホの写真なんかよく見るよ。
そういう声も聞こえてきそうです。
しかし、その行為をフィルム写真と比較していけば、実は見返されていないことがわかっていただけると思います。
次回はまず、フィルム時代に行っていたこの行為について詳しく説明します。
「ああ、確かにしていないかも。」
と、きっと感じていただけるかと思います。
→ 次の回へ(フィルム時代には必ず振り返っていた。)
← 前の回へ(デジタル写真が生み出す、記憶の連鎖。)
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